黒王国物語 コラム01
- あつき 朝倉
- 6月13日
- 読了時間: 2分
コラムという名のおさらいコーナー。

おさらいと言っても出てきたメインのキャラはこの二人ですが、この二人がこの物語のメインになります。
エレン・ディル(CV:日岡和美様)
普段はほのぼのしててほんわかなお姫様ですが決意するととても一直線です。
フェイは実は幼馴染で小さなころから一緒に居ました。
フェイ・ローレンス(CV:小鳥遊ハルト様)
クールで一匹狼、群れる事があまり好きじゃない性格ですがエレンは別な性格です。
エレンには忠誠以上の感情があります。
物語は長年の戦争が終わり敗戦となったシュヴァルツ王国、と言うところからスタートです。
長年の戦争(シュヴァルツ王国・ノールオリゾン国第一次戦争)が終わりまして、結果シュヴァルツ王国は圧倒的ノールオリゾン国の新鋭な武器に勝てず敗戦、領土を全て奪われることになります。
そして結果的に、敗戦したせいで王家は断絶しなければならないという事に。
このままではシュヴァルツ王国を統治していたディル家は無くなります。
そのことに危惧したエレンの父(キース王)はエレンだけでも国外に逃げ、盟友であるユーグのいるリーフィ村へ暮らし、シュヴァルツ王国再建を果たせという命をエレンに預けます。
最初は自分の誇りを大事に生きるべきと、王家と共に命を散らすことが美徳だと思っていたエレンですが、キース王や護衛騎士・フェイに説得させられ、国外に逃亡する事になりました。
というのがお話の流れ。
ここからどうなるか是非お楽しみに、ではあるのですが次回は視点が変わります。
(このお話は沢山の視点からなる群像劇です。そこにちょっと叙事詩的な要素が合わさる感じです。)
次回は何やら国民の目線からの視点になります。
ラルフとレオンが中心のお話になりますが、どうなる事でしょう。
次回もお楽しみに。
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